登山、トレッキング

ついに完遂!各務原アルプス全山縦走2018!やっぱり歩きごたえ&満足感たっぷりの縦走でした。

各務原権現山
今回チャレンジしてきたのが各務原アルプスのリベンジ縦走。前回チャレンジした時は、最後の明王山で巻道を使ってしまったので全山縦走を完遂してはいませんでした。

ということで、改めて全山完全制覇を狙って各務原アルプス。今回は猿啄城展望台から伊吹の滝へ向かって行ってきました。その様子をご紹介。

各務原アルプス全山縦走のプラン

2回目となる各務原アルプスの全山縦走。
各務原アルプス コース
前回は上記の図のように、伊吹の滝からスタートして猿啄城展望台まで歩いたのですが、今回は逆打ち。猿啄城展望台から伊吹の滝まで歩いてきました。

各務原アルプス全山縦走GPXファイル

今回は、GPSのログデータを作ってみました。全山縦走にチャレンジされる人はこのデータをダウンロードして、お使いのGPS機器にダウンロードするなりしたら、多少なりともお役には立つかもです。

各務原アルプス全山縦走のコースタイム

今回も各務原アルプスのコースタイムを休憩込みで8時間と計画しました。

出発地行程想定コースタイム
伊吹の滝各務原権現山~芥見権現山~向山展望台~金山~狭間山~迫間不動~明王山展望台~猿啄城展望台~坂祝駅8時間

日が暮れる前には下山したいところです。

坂祝町勝山にある猿啄城展望台駐車場の場所

今回も猿啄城の駐車場、その第二駐車場の方へ駐車させてもらいました。

  • Googleマップ【勝山交差点から猿啄城展望台の駐車場まで】

    国道21号線、坂祝町の勝山交差点を北へ入り、展望台の看板(下記ストリートビュー)を西へ曲がります。
  • 猿啄城展望台への入口にはこんな看板が建っていますよ。ここの狭い道を入っていきます。
  • 猿啄城展望台の駐車場は、下記のストリートビューのように数台程度しか駐められません。路上駐車は幅員が狭いのでやめましょう!

    ここを左へ行った奥が第二駐車場、右へしばらく進むと登山口に近い第一駐車場で、登山口に近いのは第一駐車場ですね。

猿啄城展望台の駐車場のマップコード

第二駐車場のマップコードも貼っておきます。

  • マップコード 70 311 646

猿啄城展望台(城山)
おはようございます。岐阜県坂祝町の猿啄城展望台(城山)の第二駐車場までやってきました。前回は伊吹の滝スタートたったのですが、今回は逆打ちで猿啄城展望台から伊吹の滝を目指します。

猿啄城展望台(城山)
第一駐車場を過ぎてすぐに猿啄城展望台の登山口があります。このカウンターも久しぶりだ。

猿啄城展望台(城山) 坂祝駅方面
帰りは蘇原駅から坂祝駅まで高山線使って戻ってきます。何時ころに戻れるかな。

猿啄城展望台(城山)
ということで、ウォーミングアップにはまぁまぁシンドい登山道を登って猿啄城展望台に到着(^_^;)

猿啄城展望台(城山) 北東方向
ここんところ寒波が襲来しまくっている日本列島、当日の最高気温は6度にしかなりませんでした。こんな気温だからもっと空気が澄んでいてもよかったけれど、冬型の気圧配置だったら仕方ないですね。

猿啄城展望台(城山)〜 明王山
ということで、この山の稜線上を右奥に見える明王山へ向かいます。

猿啄城展望台(城山)〜 明王山
道の途中に見えた、川向うの鳩吹山。最近行ってないから、またカタクリの花の時期になったら行こうかな。

明王山 山頂
そして明王山に到着。周りの木々が刈り払われていて、眺めが良くなってた!

明王山
いつの間にかこんな可愛らしいお手製ポスト。中のノートに爪痕残しておきました。

明王山からの眺め
北方面はモヤモヤでさっぱりだったけど、南側はなんとか見える。

明王山からの眺め 御在所岳 鎌ヶ岳
鎌ヶ岳から御在所岳、竜ヶ岳かな?

明王山からの眺め 藤原岳
あれは藤原岳。

明王山 〜 迫間城址
御嶽山から舟伏山方面は相変わらず眺め悪し。御嶽山とか北アルプスは見えず。じゃぁ狭間城址へ向かいましょう。

明王山 〜 迫間城址
明王山を降りてすぐ、狭間城址へ向かう途中の道。もしこれが全面氷結していたらここで撤退してたかも。

明王山 〜 迫間城址
お不動様でご挨拶させていただいて、

明王山 〜 迫間城址
その脇道を進むと、

迫間城址
狭間城址に到着。

迫間城址 〜 大岩見見晴台
引き続き、大岩見晴台へ向かいます。

迫間城址 〜 大岩見見晴台
あれは迫間不動さんへ行くときに通る道と、その左上は金毘羅神社のいらっしゃる山ですね。

迫間城址 〜 大岩見見晴台
断層跡、前回ここはパスしたのですが、今回もパス(^_^;)

大岩見見晴台
ここまで2時間ほど、大岩見晴台に到着しました。ここも周りの木々が刈り払われていていて眺め良し。

大岩見見晴台からの眺め 伊吹山
あれは伊吹山と、手前のは金華山。一番右側のは各務原権現山、今日のゴールの山。

大岩見見晴台からの眺め 霊仙山
あれは霊仙山。霊仙山も最近行ってないなぁ。

大岩見見晴台
伊勢湾まで見え始めました。各務原権現山もやや近くに見える。こんな眺めの良いところでお昼ごはん。


なぜ雪降るのか。食事中くらい晴れててよ(ToT)

大岩見見晴台 〜 金山
1時間足らずの食事休憩後、ここから金山を目指します。

大岩見見晴台 〜 金山
そうそう、金山はあの板が目印なんだよね。

金山
ということで金山に到着。

金山からの眺め 春日井三山
春日井三山と右端のは猿投山ですよね?

金山 〜 向山見晴台
続いて向山見晴台へ。

金山 〜 向山見晴台
双子岩?こんなんあったかな?

金山 〜 向山見晴台
鉄塔の足元を通過して、

金山 〜 向山見晴台
ちょうど伊吹の滝と猿啄城展望台の中間地点。もう半分というか、まだ半分というか。

金山 〜 向山見晴台 須衛山
そして須衛に。

金山 〜 向山見晴台 須衛
須衛と言えば、いつもは直登を登るのですが、そろそろ足がやばくなってきたので今回は巻道経由で。

金山 〜 向山見晴台 須衛
思い返してみると、巻道の須衛は初めてのブログ主。須衛東展望台なんてあったのね。

金山 〜 向山見晴台 須衛
あれが双子岩だったのか!

金山 〜 向山見晴台
そんな発見があった須衛を通って、

向山見晴台
そんでもって向山見晴台、久しぶりだねぇ。

金山 〜 向山見晴台
ここまで来たら、向山、そして桐谷峠で、最後は芥見権現山から各務原権現山!

向山見晴台からの眺め
各務原権現山もだいぶん近くに見えるようになってきました。

向山見晴台 〜 桐谷峠
向山を通過して、

向山見晴台 〜 桐谷峠
ここを桐谷峠へ左折すると、

桐谷峠
阿修羅像様、ご無沙汰しております!

桐谷峠 〜 芥見権現山
車通りの多い道を気をつけて横断、この旧道を進んで、

桐谷峠 〜 芥見権現山
芥見権現山の登山口。あと2山!

桐谷峠 〜 芥見権現山
ここからしばらく地味に標高を上げていきます。

桐谷峠 〜 芥見権現山
このあたりから、また膝が痛くなってきてしまいました。

桐谷峠 〜 芥見権現山
体力的に厳しくなってきたこの行程の、ダラダラとした登りが芥見権現山まで続きます。

芥見権現山
ようやく芥見権現山の山頂。このバラックみたいなのも健在なのね。


ここで膝がヤバそうな気がしてきたので、ちょい休憩がてらロキソニンを飲むブログ主。もう少しだから持ってくれよ(^_^;)

芥見権現山
さぁ、残りは各務原権現山。

芥見権現山からの眺め
だいぶん日が暮れてきちゃった。

芥見権現山 〜 各務原権現山
直線距離としては、あの各務原権現山の東屋まですぐなのですが、膝が痛くて歩くペースも上げられず。

芥見権現山 〜 各務原権現山
やや滑りやすくて膝も痛いしで、まぁシンドい(T_T)

芥見権現山 〜 各務原権現山
横目にゴミ処理場を見ながら、

芥見権現山 〜 各務原権現山
ここが各務原権現山の登山口まで下ってきました。

芥見権現山 〜 各務原権現山
いよいよ最後の急登!

芥見権現山 〜 各務原権現山
ここまで来たらもう少し。

芥見権現山 〜 各務原権現山
膝痛てぇ!!!(怒

芥見権現山 〜 各務原権現山
ここから平坦な道を進めば、

各務原権現山
各務原権現山の展望台!

各務原権現山からの眺め
いやぁ、よく頑張った。

各務原権現山
あの電波塔の向こう側には見えない猿啄城展望台。よく頑張ったよ。

各務原権現山 〜 伊吹の滝
さぁ、あとは下りだけ。その下りで膝が痛いんだけど(ToT)

各務原権現山 〜 伊吹の滝
痛めた膝には厳しいねこの階段は!(怒り通り越し

各務原権現山 〜 伊吹の滝
ということで、北山展望台でも休憩。寒い日だったけど、陽が射すと温かい。

各務原権現山 〜 伊吹の滝
登山道にもようやく日がさし始めました。もっと早くから射してくれればよかったのに。

伊吹の滝
伊吹の滝に到着。ということで、各務原アルプス全山縦走!標高300mくらいの山の連なりなのにシンドかったよ、あんたは。


ということで、伊吹の滝から高山線の蘇原駅まで4kmほど歩いて、坂祝駅までもどったのでした。(←膝地獄)

桐谷峠から芥見権現山のダラダラした登り、芥見権現山から各務原権現山への登り返しが一番しんどかったですが、何とか歩き通せた各務原アルプス。暑い時期にはたぶん(熱中症的に)やれない各務原アルプス全山縦走。エスケープるルートもたくさんあるので、冬山は無理だけど体動かしたいという山好きな人は一度試してみてはいかがでしょうか(^o^)

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