前回の記事、ヤンゴンからゴールデンロックへ日帰り往復!落ちそうで落ちない奇跡の岩は必見ですよの続きです。いよいよミャンマー旅行の最終日となってしまいました。成田への帰り便がミャンマー時間の21:45分という遅い時間の便なので、ギリギリまでミャンマー旅行を堪能せねばなりません。ということで、ヤンゴンのお隣の町であるバゴーへ遊びに行ってきました。バゴーにも色々な寺院があるのですが、ミャンマーで一番大きな寺院であるシュエモード・パヤーへ行ってきました。その様子をチラッとご紹介。
ヤンゴンからバゴーまではバスで2時間ほど。
おはようございます。ミャンマーの2014年5月5日。朝のヤンゴンです。バゴーへ向かう前に、ボージョーアウンサンマーケットに寄ってからと思っていたのですが、この日はマーケット全部がお休みの日でした。仕方ないので、そのままバゴーへ行くためのバスターミナルへ移動します。
本当はやっぱり列車で行きたかったのですが時間が読めないので、今日はバスでの移動。のんびり日程なら列車に乗って旅がしたいな。
ということでタクシーを拾ってバスターミナルまで移動します。いくらかかったか忘れてしまいました…
バスターミナルへ到着したタイミングが悪くて、次のバゴー行きのバスまで1時間も待ち。
と、なんとなくブラブラしていたらバスが来ちゃいました。運行ダイヤは適当な様子です…
バスは程なくバゴーへ出発進行!約2時間のバス旅です、車窓は相変わらず長閑。
バスの車内では、現地の歌手のライブ映像が大音量で絶賛放映。この後に現地ドラマもやっていました。現地ドラマは言葉が全然わからないのですが、なんとなく雰囲気で展開がわかるのが良いところ。
途中、給油でガソリンスタンドへ立ち寄る。最初から入れておけよ。
ヤンゴンから約2時間、バゴーの終点のバス停に到着。そこから100mほど歩いて、この緑色のお店に到着。ここで単車に2ケツしてバゴー観光です!
そのご主人の息子さんに運転をしてもらいます。ノーヘルでバイクなんてちょっと怖いけど楽しい♪
シュエモード・パヤーの門をくぐって、単車は裏側(?)に移動。そこから歩いていきます。そして廊下を進んでいくと、
シュエモード・パヤーで有名な石。大地震で塔が崩れてしまったのです。これが下まで落ちてしまったら大惨事だったところ、途中で止まったということでした。途中で止まってくれたのは仏舎利と聖髪のおかげと信じられていて、それを伝えるために祀って今に至るということでした。
次は寝仏様を見に行きます。シュエターリャウン・パゴダではないみたい…
道は舗装路を抜けて、赤土丸出しの未舗装路を進みます。見たからに滑りやすそうな道で、後ろに乗ってるのはちょっと怖い(^_^;)
こういう曼荼羅的なものの意味が分かれば、もっと楽しめるんだろうなぁ…
次は地球の歩き方に載っていない所へ連れて行ってくれるとのこと。眺めが良いところらしいです。
まわりの人に見よう見まねでお祈りさせてもらいました。ちなみに写真の許可ももらってますよ。
建物そのものは3階くらいなのですが、建物がある場所が小高い場所なのでバゴーの眺めを見ることが出来ました。
遠くにあるのはシュエモードパゴダみたいだけど、これはなんだろう?左側の寺院も素敵だなぁ。
お子様連れで鐘を鳴らしている親子がいらっしゃいました。こういった文化が身近なんですね。
バゴーは、16世紀頃に全土を統一した下ビルマ王朝がこのバゴーを首都として栄えたそうです。しかし1757年に時のビルマ王アラウンパヤーがバゴーの町を破壊し尽くしてしまったとのことです。
でもこんなおしぼりをもらいました。ミントが効いててスースーして気持ちがいい♪
そして終点に到着、ここからタクシーを拾ってホテルまで戻ります。
次回、ヤンゴン2泊4日の弾丸トラベル!ヤンゴン日本人墓地にお参りして帰国編に続きます。