前回の記事、紅葉の最盛期の上高地をトレッキング!大正池から河童橋まで編の続きです。
雲ひとつない晴天に恵まれた上高地の紅葉狩り。時間もまだまだ、脚もまだまだいけるので、お目当ての穂高神社の明神池まで足を伸ばしました。
【追記】再び明神へお参りしてきました。
帰りはお参りして帰る。 pic.twitter.com/tybH1zdXLb
— たけめ まえかわ (@maekawamaekawa) June 4, 2017
河童橋から明神池の行き方、所要時間
上高地の河童橋から明神池までは3kmちょい。Google先生は50分弱と言ってますが、河童橋から明神池へは、非常に緩やかな上り坂が続き、さらに景色も本当に綺麗なので、実質90分くらい見た方が良いと思います。あちらこちらに看板もあり、道も整備されているので迷うことはまず無いと思います。
往復6kmあるので、体力的な心配もあるかもしれませんが、天気も問題なく時間に余裕があるのなら、是非チャレンジしてみてください。
近くのバスターミナルから河童橋へ、次々と人やってきます。
目的の明神池は、河童橋から3kmちょい。この日、本当に良い天気なので、ガッツリ上高地を堪能したい!なので、眺めながらだと2時間ほどかかるかな?
右側の山、明神岳の麓に穂高神社と明神池があり、梓川右岸をハイキングです!こんないい天気はそうそう無いのでゆっくり堪能しましょ!(^^)
二股になった木。どうしてこうなった?
ここでも綺麗な歩道が整備されています。労力、大変だっただろうなぁ。ありがとうございます。
梅花藻みたいな藻が、川の流れにユラユラ揺れる。
川面には、イワナがはっきりと見えます。
コバルトブルーの流れ。本当に綺麗(^o^)
明神池まであと2kmちょい。
綺麗な紅葉だな…
明神池まで1.1km!
ほんときれいな紅葉だなぁ。
水中撮影できるなら、一度やってみたいですね。
穂高神社奥宮までもう少し。明神岳の麓が近いです。
穂高神社奥宮、明神池のすぐ横の明神橋までやって来ました。
山のひだやの横から穂高神社の奥宮へ向かうことにしました。
前を通過し、矢印通り行くと…
明神池の真ん前にでます。
拝観料300円なりぃ。
明神一之池、支払った場所からほんの50mほどのところに桟橋が。
ほう… ちょっとイメージと違ったかも(^^ゞ
すぐとなりの明神二之池。こっちのほうが好きな風景ですわ。
行き止まりの看板。書いてあったんですが、そこそこ進めました(^_^;)
そして本当の行き止まり。特に何もありませんでしたが、影になったこの場所から見る明神池は…
水面には明神岳が逆さまに映っていました。
風もなく鏡のようになった二之池の水面。木々の紅葉も美しく、ずっと見てられる眺めでした。
でもキリがないので、戻ってお参りしましょう。
無事に帰宅できますように。山の事故がなくなりますように。
そしてすぐ脇にある嘉門次小屋。名物のイワナを食べて帰ろうと思ったけど、ちょうどお昼前なので大繁盛!相当に混んでいたので今回は断念しました。ま、名古屋からは遠くないし、また次回のお楽しみということで。
さ、明神橋から河童橋のバスターミナルへ戻りましょう。
とっても良い天気にしてもらってありがとうございました。
穂高神社奥宮の参道の入口。お昼なのでこちらも大繁盛。バーナーで食事されている人も沢山いました。美味しいだろうなぁ。
さ、帰りの上高地バスターミナルまで残り3kmちょいですか。ちょっとなごり惜しいな…
梓川の左岸、南側の散策路はすご~く歩きやすい。さくさく進みます。
そしてあっという間に小梨平野営場、キャンプ場に着きました。
これらの山へ登るベースとなるキャンプ場なのでしょうか?ここを登るって行くのかなぁ?
【追記】ここへ下ってきました(^_^;)
上高地ビジターセンター横の清水川。動画もとってみました。
720p以上で見れれば見てください。
そしてサクッと戻って来ました河童橋。バスターミナルももう少しです。本当に良い天気だったから、本っ当になごり惜しいです。仕事が無いなら泊まりたかった(涙)
バスターミナルのある上高地インフォメーションセンター。
そのインフォメーションセンターの真横の7番乗り場が、沢渡第二駐車場へ向かうバス乗り場です。
バスターミナルは大変な混雑だったのですが、臨時バスの運行もあり回転がとても良かったので、10分程度の待ち時間で済みました。
そして帰って来ました、沢渡第二駐車場。心地良い疲れがありますが、このままは帰りません。
そう、そもそもここに車を止めた理由というのは…
無料の足湯があるんですぅ(^^ゞ
結構立派な足湯。24時間無料で使えるので、オートキャンパーにも大好評なようです。
本当に充実した上高地の紅葉狩り&お参り&トレッキングでした。こんないい天気の上高地、もう体験できないだろうなぁ… 何度でも体験したいなぁ。