2017年のお盆休み期間中は残念ながら天気が優れず。そのためなのかブログ主の気分も乗らずで結局どこにもお出かけできませんでした。そしてお盆明け後の最初の週末の19日土曜日、天気予報が良かった&運動不足甚だしいブログ主のお決まりごと(?)でもある納古山へ登ってきました。
1年に何度か登りに来る納古山は、もう記事済みなので今回は短めのレポートです。
納古山の初級コースが平成31年2月20日まで通行止め!
ところで納古山、いつもの道の駅「ロックガーデンひちそう」にこんな張り紙が。
「初級コース」と「しおの道」が通行止め!ちょうど中級コースコースとの分岐から北側がガッツリ通行止めになっているみたい。当然通行止めの範囲内にある第三第四駐車場も駐められないので、道の駅あたりに駐車するのが確実でしょう。ま、中級コースの方が登山道に変化があって楽しいしね♪
中央自動車道の岐阜県瑞浪市で起きた土砂崩れの翌日、木和谷林道にも多量の出水。
けっこうジャバジャバな、ちょっとしたせせらぎ状態です。
そして林道脇にある親猿の滝。
増水した納古山の木和谷林道にある親猿の滝。増水のため水しぶきが林道にまで上がってるけれど、そのおかげで林道は天然のミストクーラ状態。本当に涼やかだった。(登山道の出水は危険だけどね)その細かいミストは高画質で再生しないと映らないかも。 pic.twitter.com/eUdZt1p72C
— たけめ まえかわ (@maekawamaekawa) 2017年8月19日
気化熱っていうんですよね、本当に気温が違うんです、気持ち良かったぁ。
公衆トイレから100mくらい進んだ先、ここで通行止め。ここが初級コースと中級コースとの分岐。
ということで、いつもの中級コースを登っていきます。
で、最初の沢渡りは橋が完璧で問題なかったのですが、
結構な勢いの水が流れる沢渡り!こういうのが何ヶ所かあって中々危険な状態(^_^;)
コレ転んだらえらいこっちゃ。
最後の水場に到着!増水中なので水質心配だったけど大丈夫でした。
ということでこれを頂上でグビグビいこうという算段です(^_^)
水場から少し登って分岐点に到着。帰りはここの「尾根道ルート」で下るつもりです。あの沢を下りで使ったら危ないですよね、ただでさえ滑りやすい上に、さらに流れで足を取られちゃう。
そして天空岩。ここはいい眺めですし休憩場所としても最適。そよ風が抜けて木陰にもなってて。
と、そんなこんなで納古山山頂!なんかノコリンの顔が変わってねぇか…
まぁそれは置いといて肝心な眺め。まずは名古屋駅方面。名駅のビルが見えるから、当然ながらその手前にある鳩吹山から継鹿尾山もバッチリ。
御嶽山方面。山側は眺めがイマイチだったけど御嶽山は確認。この日は噴煙は見えませんでした。
ということで下山途中は省略。この分岐から尾根コースで下山します。
ここ、この写真の通り看板も無く、踏み跡しかありません。たぶん非公式ルートなのかもしれませんが、ヤマップとかの地図には載ってるんです。
中級コースの沢伝いが増水している時で、今回のような初心者コースが使えないような時は、この「尾根コース」が一番安全だと思うのですが、上記の通り看板も何もありません。
まぁ非公式ルートなのでしょうから仕方ないのかもしれませんが、少なくとも初級コースが使えない平成30年2月15日までは何かしら案内してもらった方が、より安全なのではないでしょうか?
ということで、安定の納古山でした(^_^)