日帰りお出かけ

名古屋市北区の久国寺にある岡本太郎作「梵鐘 歓喜」の鐘を見に行こう。

久国寺 岡本太郎 歓喜の鐘
梅雨明けしたにも関わらずスッキリしない週末が続く東海地方。どこかへお出かけしたいけれどイマイチ気が乗りません。じゃぁ近場で面白そうなところないかなぁと探していたら見つけたのがこの久国寺。ここには「芸術は爆発だ!」で有名な岡本太郎作”梵鐘 歓喜"というとてもユニークな梵鐘があるとのこと。それは実物を見てみた!

ということで、久々に市バスに乗って行ってきた様子を手短にご紹介。

久国寺の場所と駐車場

この久国寺は名古屋市北区にあります。

曹洞宗 久国寺
〒462-0837 愛知県名古屋市北区大杉3丁目2−27
電話番号 052-981-1252

最寄り駅は名鉄瀬戸線の清水駅が一番近いかも、最寄りのバス停は”清水二丁目”が近いかもです。
で、すぐお向かいには参拝者用の駐車場もあります。
久国寺 参拝者用駐車場
いつものマップコードも貼っておきますね。

  • マップコード 4 380 276*67

名古屋市バス 乗車
ブログ主的に久々に市バスに乗車します。前は200円だった気がするのですが210円になってました。相当に久しぶりなのかな?

久国寺 岡本太郎 梵鐘 歓喜
ということで、久国寺にやってきました。国道41号線から少し東側に入った住宅街の中にあります。それにしても蒸し暑いわぁ(^o^;)

久国寺 入り口
この久国寺は、1662年に名古屋城の鬼門方向である現在の場所に移設されたそうです。さすが中々ご立派な門構え。

久国寺
山号は天長山。天長山とはこの時、名古屋城の本丸の天長峰の名を借り改めたものとの事。実際の場所の山号ではないんですね。

久国寺 岡本太郎 歓喜の鐘
入ってすぐに岡本太郎作”梵鐘 歓喜”の鐘がありました。

久国寺の住職の知人に岡本太郎氏と知り合いがおり、鐘の作成を依頼し1965年に作られたそうです。つまりこの梵鐘は、大阪万博(1970年)の太陽の塔よりも前に作成されているということですかね?何かすごいなぁ。

久国寺 岡本太郎 梵鐘 歓喜
この角は人間の”手”を表しているそうです。確かに人の形している所から飛び出てる。

久国寺 岡本太郎 梵鐘 歓喜
角の下には妖怪など「森羅万象」を表されているそうです。それにしてもこんな歴史的な芸術家の作品がこんな間近に見ることが出来るなんて凄いなぁ。久国寺のご住職ありがとうございます。

久国寺 岡本太郎 梵鐘 歓喜
せっかくなので、一発ゴーン!ってさせてもらおうと思ったけど、誰もいらっしゃらず許可もらえそうになかったので諦めました。
音色聞いてみたかったなぁ。

久国寺 本堂
この久国寺には、あの浅野祥雲先生の立像もあるそうですが、今回は見逃してしまいました(^_^;) まぁ近いっちゃ近いので次の機会で伺うことにしましょう。

【関連リンク】久国寺

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