シルバーウィーク3連休の初日。残念ながら天気があまり良くなく山登りは持ち越しとしたシルバーウィーク。近場のお出かけでどこかいいところないかなぁと探していたらヒットしたのが、この鈴鹿バルーンフェスティバル。この催しは、2016熱気球ホンダグランプリ第3戦・第25回鈴鹿市長杯の中で、競技が終わったら一般の人向けに体験搭乗もできるらしい。こりゃ乗ってみたい!
ということで鈴鹿バルーンフェスティバルに行ってきた様子をご紹介。
鈴鹿バルーンフェスティバルの会場と駐車場
鈴鹿バルーンフェスティバルの会場は、鈴鹿川の河川敷が会場になっています。駐車場は無料でしたが、ちょっと狭めかもしれないので、朝早く行くか公共交通機関で行くのをお勧めします。
鈴鹿川河川緑地 河川防災センター
〒513-0831 三重県鈴鹿市庄野町981−1
この住所でカーナビ設定できます。一応いつものマップコードも貼っておきます。
・マップコード 38 154 859*70
おはようございます。鈴鹿バルーンフェスティバルが行われている会場に到着です。
時間は朝7時過ぎ。競技のバルーンはとっくに飛んでいってしまった後でした(^_^;)
会場で浮いてるのは、体験搭乗できるバルーン。近くで見るととってもデッカイ!
お、ASIMOだ!おはよう!!
こっちはタコさんだ、ハチマキ姿がカワイイ。
この会場一帯、バルーンの空気を温めるため、
バーナーからのゴーーーーっていう物凄い音が響き渡る!乗ってみたいな...
というこで体験搭乗を申込み。大人2,000円なりぃ。ちとお高い(^_^;)
どれに乗るかは運次第との事ですが、乗ってみたかったASIMOのバルーンをゲット!とってもラッキー♪
さっそく搭乗ですが、順番待ちの人がカゴに乗り込んでから終わった人が降りるシステム。そうしないとバルーンが浮いちゃうから。
ゴーーーーーーーっ!真上からものすごい音。
バルーンは静かに浮き始めます。
ほんと静かに、だけどグングン上昇!
15m程でストップ。ビル5階くらいですね。
カゴは籐椅子のみたいに編み込んであるので、着陸時の衝撃を吸収してくれて、なおかつ軽くて丈夫だから選ばれてる素材なんですって。
頑丈だから大丈夫とはいえ、何となく心許ないから正直怖い(*_*;
ASIMOの足。
体験搭乗のバルーンは、飛んでいかないように車とロープで繋げられています。これもホント大丈夫かな(^_^;)
ところで、タコさんバルーンをよく見るとバルーンには、飛行機のような機体番号を発見。
よく見ると他のバルーンにも。
これは飛行機と同じで、唯一の機体番号なんだそうです。
お兄さんに聞いてみたら、航空法では気球は航空機として扱われていないらしく、機体番号の取得を強制されているわけではないけど取得しているとの事。
ちょっと勉強になりました。5分ほどプカプカ浮かんでたら、下降開始。
ちょっと回転気味に降下。
降下減速のため最後にゴーーーーーーー!
ドスンとなりながら無事降下!
ASIMOお疲れ様でした、ありがとね!
名古屋に住んでいると中々熱気球なんて見られない中、鈴鹿という近場で気球を体験できるこの鈴鹿バルーンフェスティバル。会場は家族連れ大賑わいで出店もたくさん出ていました。大会は連休中行われていますので、みなさんも行ってみてはいかがでしょうか!
【参考リンク】鈴鹿バルーンフェスティバル