以前に行ってきた関ヶ原ウォーランド。
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そこには沢山のコンクリート製の像がありました。
どうやらそのコンクリート製の像、地元出身の故 浅野祥雲氏の作成とのこと。
さすがに地元の方だけあって、インパクト大のこのコンクリート製の像が、
近くの日進市の五色園には山ほどあるらしい!
ということで、五色山大安寺をサクッとご紹介。
五色山大安寺の入口。
ひと山全部が宗教施設のようです。
いきなり登場!
親鸞は平安時代の貴族に生まれて、2歳まで何も話さなく皆を心配させたが、この月見の宴で
月を仰ぎ手を合わせ”南無仏”とお話になられて皆を驚かせたらしい。
比叡山で謎の貴婦人に白糸に包まれた玉を渡され、男女関係なく教えを伝えるよう託した。
そして消えてしまったそうです。
これらの像の横には説明書きの看板があり、親鸞聖人のエピソードが書かれています。
が、右側の走っている人はなんだろう(^_^;)
すべて顔の表情が違う。
農民と布教のために一緒に田植えをする親鸞聖人
歩きやすい靴が必須です…
親鸞聖人のお師匠さん(法然)と、苦行の末に大蛇となってしまった阿門梨という僧が出会った図
数々の親鸞聖人のエピーソードを交え、仏教の布教のための宗教施設の公園なのですね。
さっきの謎の貴婦人からもらった絹糸の玉を持ってるぞ。
この五色山大安寺の山のアチラコチラにこのような像があります。
実に味わい深い…
後世にまで残してほしいこのカオス感。
さすが浅野祥雲先生。お賽銭多めにしちゃいました!
と、祥雲先生に依頼した五色山大安寺の住職の先見の明に脱帽です。
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