
今回乗ってきたのは三岐鉄道。平成15年に近鉄から事業を受け継いだ小さな鉄道会社です。その三岐鉄道北勢線は、西桑名駅〜阿下喜駅20.4kmを運行していて、線路幅が762mmのナローゲージの珍しい線路です。
以前の四日市あすなろう鉄道も乗ってきましたが、
三重県内もうひとつのナローゲージである三岐鉄道北勢線に乗ってきた様子をチラッとご紹介。

まず三岐鉄道北勢線に乗る前にご挨拶しておかなければならない場所があります。それは西桑名第二号踏切という場所。
鉄ヲタでは有名なこの踏切は、桑名駅のすぐ近くにあります。

ここは3つの鉄道会社の線路が一度に渡れる踏切。ただ単に複線の線路を渡れる踏切ということではなくて、

まずは近畿日本鉄道名古屋線。

近鉄の線路幅1435mm。新幹線とか地下鉄東山線と同じ広さ。やっぱり広いねぇ。

真ん中はJR関西本線。

こちらはよく見る1067mm。名鉄とかこの幅ですよね。

そして今回乗る三岐鉄道北勢線。

幅は762mm。約2倍も広い近鉄と比べると、やっぱり相当狭いですねぇ〜

よく見ると、枕木が”木”なんですよね。今はおよそコンクリートになってますもんね。

さ、北勢線に乗りましょう。

西桑名駅から星川駅までの往復で購入、片道200円なりぃ!

西桑名駅にはすでに小さな電車がスタンバイなう。この273番は昭和52年10月の製造、今年で39歳かな。

四日市あすなろう鉄道でもそうですが、車体が小さいからパンタグラフがとても大きく見えます。

車内もとても小さいくて、

ちびなブログ主でも背伸びせず天井に手がとどいちゃう。

運転席は2ハンドル。機器の古っぽさ全開だけどブログ主はこういうの好きです。

そして程なく出発進行!

懐かしい吊り掛け駆動の力強いモーター音を響かせ、緩やかな坂を登っていき、

関西本線と近鉄名古屋線を跨線橋で立体交差。

電車はとってもゆっくり。最高速度40km/hあまりのスピードで、

長閑な中をガタンゴトン!

在良駅で行き違い、

星川駅に到着です。最後尾の141番は昭和35年6月製造。54歳!?

ありがとうね!

星川駅前にはピアゴがあるくらいでした。西桑名駅へ戻りましょう。

帰りの西桑名駅行きの車内は人がいっぱい!お向かいさんの足が当たりそう(^_^;)

扇風機!143番の電車なので、この扇風機も昭和35年製なのかな?

ガタンゴトン!

そして西桑名駅へ戻ってきました。

三岐鉄道北勢線はわずか北勢線20.4kmの短い路線。四日市あすなろう鉄道の記事にも書いたのですが、現在線路幅762mmのナローゲージで運行している会社は「三岐鉄道北勢線」「四日市あすなろう鉄道 内部・八王子線」「黒部峡谷トロッコ電車」の3事業者のみ。ナローゲージの車体はほとんど走っていないから、中古の車両を譲り受けるわけにもいかず、部品がなくなったらどうなっちゃうんだろうと心配になったり。
この日は鈴鹿バルーンフェスティバルの帰り道で寄ったのですが、あらかじめお風呂セット持って阿下喜駅の阿下喜温泉でひとっ風呂浴びれば良かったと少し後悔したブログ主だったのでした。
【関連リンク】今でも、これからも、北勢線。
