旧祖父江町、現在は稲沢市祖父江町はぎんなんの生産が日本一。そんな祖父江町の山崎地区にはとても沢山のイチョウの木が植わっていて、秋が深くなると真っ黄色にイチョウが色づき、地域一帯が見事に黄色くなるそうです。そんなイチョウが色づく季節に「そぶえイチョウ黄葉まつり」が開催されています。
ただ今年2015年は、どこも天候不順で木々の色づきはとっても悪く、ご多分に漏れず祖父江町のイチョウの色づきも残念な状況でしたが、とりあえず少しご紹介。
そぶえイチョウ黄葉まつりの会場
【山崎祐専寺会場】祐専寺
〒495-0002 愛知県稲沢市祖父江町山崎柳野11
メイン会場(?)である祐専寺会場はコチラ。でもここには駐車場は無いので、電車で来るか下記の無料の駐車場をお使いくださいませ。
無料の駐車場
- 祖父江の森温水プール
会場に一番近い無料の駐車場がこの祖父江の森温水プールの駐車場です。当日も沢山の人が利用されていました。
〒495-0015 愛知県稲沢市祖父江町桜方六町17
電話:0587-97-8282 - 祖父江支所
〒495-0031 愛知県稲沢市祖父江町上牧下川田454
電話:0587-97-2121
旧祖父江町役場である稲沢市祖父江支所も無料で開放されています。ちょっと離れていますがブログ主はここを利用しました。 - 山崎小学校
〒495-0002 愛知県稲沢市祖父江町山崎二本木70
電話:0587-97-0031
山崎小学校の校庭も駐車場になりますが、こちらは土曜日と日曜日のみです。
電車でのアクセスは山崎駅がおすすめ
- 名鉄尾西線山崎駅
一番最寄りの駅は、この名鉄尾西線の山崎駅です。ここからなら徒歩ですぐにたどり着けます。 - JR稲沢駅(西口)
- 名鉄国府宮駅
JR稲沢駅と名鉄国府宮駅は、会場からはちょっと遠いですが無料シャトルバスが運行されています。
祖父江の森と祖父江支所の駐車場から会場までは、無料シャトルバスが運行されています。
ということで祖父江支所へやって来ました。そぶえイチョウ黄葉まつりの駐車場として開放されていて、
祖父江支所からも無料シャトルバスが運行されているので、これで会場に向かいます。
天気は曇りのこの日、ちょっと肌寒いなぁと思っていたらほどなくシャトルバスがやって来ました。
午後の2時過ぎという中途半端な時間の祐専寺行き。会場へ向かうバスはガラガラでした。
車窓からも沢山のイチョウの木が見えるのですが、まだ青いままの葉っぱ、茶色く変色してしまった葉っぱが混在してる状況です。
そして10分あまりで祐専寺の会場に到着。すでに銀杏のかほりがぷ~んと漂って来てます(^_^;)
歩行者天国には出店がいっぱい!銀杏もたくさん販売されていました。
銀杏がちょっと苦手なブログ主も、何とかチャレンジできるかと近寄った”ぎんなん唐揚げ”も、芳しいかほりでこれ以上近寄れず断念(^_^;)
街をブラブラしていたら「イチョウ原木」の張り紙が。祖父江のイチョウの元祖があるのかな?
張り紙を辿って行くと富田さんちの庭に到着、入りにくいわ(^_^;)
樹齢170年、伊勢湾台風で残り1本になってしまったということです、何とか長生きしてちょうだいね。
祐専寺の境内には、樹齢約300年にもなるとっても大きなイチョウの木があったのですが、
しかし、写真のとおり今年の色づきは本当に悪く、祖父江のイチョウも黄色になる前に枯れ落ちていたり、まだ緑色だったりととっても残念な色づきでした。
帰りの無料シャトルバスは満員、さらにタイガーマスクさんがご乗車されていました。リアル伊達直人さんだったのかサインもらっとけば良かったと激しく後悔。
そして祖父江支所へ戻ってきました。
とにかく2015年の紅葉・黄葉は色づきは本当に悪く、香嵐渓もこのそぶえイチョウ黄葉まつりも色づきとしてはとっても残念賞でしたが、まぁ名古屋から近いので、来年以降のお楽しみということで(^_^)
【参考リンク】稲沢市観光協会、イベントページ