
前回の記事、普段はなかなか見られない「海で働く船・船内見学会」名古屋港で浚渫船を見に行こう!の続きです。
名古屋駅の再開発地区”ささしまライブ”と金城ふ頭を船で結ぶ「クルーズ名古屋」が2017年の10月8日から運行が開始されています。仕事では名古屋港へはたまに行くのですが、ガーデンふ頭へはかなり久しぶりなブログ主。
名古屋港のガーデンふ頭で浚渫船を堪能したこの日、行きと同じ地下鉄で戻るのは面白くない…せっかくなので、ガーデンふ頭からささしまライブ駅まで船で戻ることにしました。
その様子をチラッとご紹介。

さてさて浚渫船の見学を終え、ガーデンふ頭のシンボルであるポートビルにやってきました。そのポートビルの裏手側に水上バス乗り場と乗船券が販売されています。

ガーデンふ頭からささしまライブ間は900円、地下鉄に比べたらチト高め。

クルーズ名古屋の船乗り場の入り口には、今は亡き”名鉄名港遊覧船”の文字が残る案内板。名古屋港に名鉄資本はもう残ってないんかな?

これから乗る船”サムライ号”が係留中。ずいぶん派手、というか屋形船の名残り感がすごい。

ブログ主が子供の頃は、まさにここから金鯱号というド派手な双胴船が運行されていてですね(ゴニョゴニョ

名古屋人の名古屋愛を恥ずかしげもなく体現した、それはそれは素晴らしい船だったよなぁ(白目

そんな金鯱号、余生は韓国で暮らしているらしい。そう思うと今でも元気でやってるだろうか、と心配になったり…

このサムライ号は、左右1列ずつ、お弁当やらを置けそうなテーブルやカップホルダーやらを標準装備。

船内はクーラー完備。和な感じでまとめられてます。

ただ小さい船なので若干揺れに弱いかな。

KR3000に見送られ、ささしまライブへ出港!名古屋港水族館をこんな方向から見るのは新鮮。

その水族館のメインプールの裏手には、ぽーとおぶなごや2。名古屋港管理組合が所有ということで、愛知県の物なのか名古屋市の物なのか?

名古屋港のゴミなどを回収する国土交通省の「白龍」はドックでリフレッシュ中。これもチャンスがあれば見てみたい。

橋台を作り変えて、元の位置に(たぶん)戻ってる中川橋。

このアーチ橋そのものも流用しつつ、もう2車線分を新しい橋で作る模様。未だに仮設橋を走ってるけど、いつになったら開通するんだ?

そしてブログ主的メインイベント、中川口閘門!

スエズ運河やパナマ運河と同じように、水位の違いを調整して船を行き来できるようにするのが閘門。この時は名古屋港(海側)の水位が高かったので、

水門が閉まると、

中川運河へ水が抜けて水位がガンガン下がる。名古屋港側の水位が低い場合は逆に水が流れ込んでくるという仕組み。(ガーデンふ頭→ささしまライブ行きの場合)

運河側の水位に揃ったところで、進む側(運河側)の門が開く。

いつまでも威嚇してると扉にはさまれるぞ!

ところでこの閘門の通行料はおいくらなんでしょうね?

いろは橋の裏側、配管を増設できそうな予備の穴もあるのね。

キャナルリゾートの船乗り場。この施設を利用するとクルーズ名古屋の割引があるそうです。

中川運河沿いには、その昔は運搬船に荷物を載せるために使っていたであろうクレーンの名残りがあちらこちらに残っていました。これは株式会社玉造さんのクレーン跡。

三重鋼材さんのクレーンはバッサリと撤去済。

徳島興行さんのクレーンも使われていない感じ。

犬飼産業さんのA重油(?)のタンク。重油とは言ってるけど中身はほぼ軽油だから、ディーゼルエンジンはこれで動いちゃうんですよね。脱税しまく(以下省略

名古屋駅が見えてきた。

珈琲元年。例えばここでコーヒーをピックアップできたりすると面白いと思ったり。

船員さんの説明にプラスして何かイベントがあると観光になるんじゃないんかな。

そして中川運河は松重閘門方面との分岐まで遡ってきました。堀川とはもう繋がっていない(はず)な松重閘門はもう使われていないですよね。

名古屋市の露橋水処理センターの脇あたりからウ○コの香りが(^_^;) このあたりはまだ下水が整備されていないそうで…

そして運河橋。中川橋のように、ここも橋を架け替え中。

運河橋の橋脚は鉄板巻いて耐震工事中?

そしてガーデンふ頭から1時間ほど、ささしまライブの船着き場に到着しました。

中川運河の再生と名古屋港のにぎわい創出を図るために始まったクルーズ名古屋。正直、これがクルーズ?という感じが無くはなく、こうすれば良いのになぁと思ったこともあったり。
始まったばかりのクルーズ名古屋、これからどう展開していくか楽しみですね。
【関連リンク】名古屋市:中川運河(市政情報)