2016年11月8日(火)、福岡市営地下鉄七隈線延伸工事中、博多駅前通りで大規模な陥没事故が起きてしまいました。YouTubeなどにその衝撃的な陥没の動画が投稿されたりと大きな話題となりました。
ブログ主はある仕事で九州へ行ってたのですが、その帰りに陥没事故の復旧現場へ立ち寄ってみました。
2017年3月20日(月)、ある仕事で九州へ訪れた帰りの博多駅。新幹線の時間までに少し余裕があったので陥没事故の現場へ行ってみました。
その場所は、博多駅正面の目抜き通りといっても過言ではない博多駅前通りでした。
朝5時過ぎ、セブンイレブン博多駅前店の道路にヒビが入り始めたのを作業員が確認し避難。同時に警察へ道路規制を依頼し、間一髪で人的被害はありませんでした。
博多駅西口から200mくらいの場所に、陥没事故の映像にたくさん写っていたセブンイレブンがあります。
奥に見える建物が博多駅。こんな人通りも車通りも多い大通りでしたが、人や車通りが少ない朝の5時という時間だったというのが不幸中の幸いといったところか。
この福岡市営地下鉄の七隈線延伸工事の中、七隈線のトンネル内に土砂が流れ込み一気に大きな穴が開いたのでしょう。周りの店舗などへの補償もとんでもないことになっているのではないでしょうか。
ネットで復旧工事をライブ中継していたほどの突貫工事で、あれほどの陥没を1週間で埋めて復旧させた福岡市。世界的には陥没事故その事よりも、このスピードで復旧させたことを驚きを持って報道されたそう。
記念にお買い物。あの陥没事故がなかったら一生来なかっただろうセブンイレブン。 pic.twitter.com/ov4UK91VJi
— たけめ まえかわ (@maekawamaekawa) 2017年3月20日
せっかくなので一風堂で遅めのお昼を頂き、
そして博多発のぞみ34号で名古屋へ帰ってきたのですが、先日の12月11日に重大インシデントを起こしたのがこの「のぞみ34号」でした。もしかして事故った編成だったのかと調べてみたら、幸いにも該当編成ではなかったです。