2017年1月1日お正月。前々日から熊野古道の中辺路を2日間で完歩。川湯温泉で一泊した翌日に熊野本宮大社で初詣をして名古屋へ戻ってきた日のお話です。
お正月の熊野本宮大社、初詣の手水舎の水は冷たいですよねぇ…
早めのバスでやってきたのですが、すでい行列ができていました。ちなみにここから先は撮影禁止です。
平成29年の文字は「励」ブログ主も仕事に励まねば!
熊野本宮大社のシンボルは3本足の「八咫烏」は、サッカー日本代表のエンブレムにもなってますよね。
そして熊野古道の最終目的地であった大斎原。
ゴールまであと少し。でもお参りは明日にするつもり。 pic.twitter.com/5J4WnaZpif
— たけめ まえかわ (@maekawamaekawa) 2016年12月31日
熊野古道の途中からも見えたこの大鳥居。
大鳥居。今は鉄骨造ですが当時は当然木製ですよね。
足元に来ると本当に大きな鳥居。中村公園の大鳥居(24m)もデカイけど、こちらのほうがもっとデカイ(34m)。
旧社地も世界遺産の一部。というか旧社地ということで、先程の熊野本宮大社よりもこちらのほうが元祖なわけです。
ここがその旧社地、
明治22年(1889年)の8月に起こった大水害で当時ここにあった社殿の多くが流出。水害を免れた4社を現在の熊野本宮大社がある場所に遷座させたそうです。
1000年以上前の人が願った蘇り。熊野古道歩き、次は雲取越えあたりを狙おうかな。