今年もやってきました香嵐渓の紅葉の季節。毎年、香嵐渓の紅葉へは朝一番に起きて向かっていたのですが、実はこの日は朝から近所にある猿投山へ登山に行ってきました。ライトアップ狙いなのもあったのですが、今年の香嵐渓の紅葉はご多分に漏れず色づきが悪いという情報が多数ありました。なのでライトアップなら色づきが悪いのも誤魔化されるのかなと(^_^;)
なので登山の帰り道に香嵐渓のライトアップへ立ち寄ってみましたという話をチラッとご紹介。
香嵐渓のライトアップ渋滞、渋滞回避するには稲武方面からアクセス
やっぱりこの時期の香嵐渓へ向かう道は大渋滞します。香嵐渓の駐車場と渋滞対策のまとめ。きっと今年もすごい混雑!の通りに稲武方面から行けば渋滞を回避できます。
上記のリンクにも書きましたが、(土曜日、日曜日、祝日限定ですが)足助小学校・足助中学校・足助グラウンドの臨時駐車場へも稲武方面からの方が近いので、スムーズに駐車することができます。これらの駐車場を有効に活用するには、何度でも書きますが香嵐渓へは稲武方面から向かうことが重要。そうしないとこの写真のように(2014年11月23日の20時前VICS情報)香嵐渓の渋滞に巻き込まれて、ライトアップ消灯時間である21時になっても渋滞に巻き込まれ中なんていう事態になりかねません。
2014年11月23日(日曜日)16時50分、こんばんは。足助グラウンドに到着しました。もうすっかり日も沈みかけの時間になりました。17時には日の入りするこの時期。
太陽が水平線に沈んで、まだほの明るい時間帯をゴールデン・アワーっていうんでしたっけ?
帰り道も稲武方面からだと、渋滞回避できるのに、この渋滞っぷり…
さ、この時間にはもうライトアップが始まっているはずなので、まずは巴橋から飯盛山のライトアップを見てみましょう。
ちょっと時間が早かったかな?
でももう少しで真っ暗になるよね。ということで、巴川の河原へ行ってみました。
さすが香嵐渓、すごい混雑で人がいっぱい。このすぐ脇から河原へ降りることができます。
その河原は、さすがに人気撮影スポットだけあって人がいっぱい。セルフィーだったり、三脚構えてねばってるカメラマンだったり。
三脚持ってこれば良かったな、ということで手持ちでパチリ。
さ、五平餅食べよ。
バスターミナルへと続くテキ屋の店通りは、ご覧のとおりの人混み。わかってたけど、相変わらず凄い人気の香嵐渓のライトアップ。
ということで念願の五平餅。250円なりぃ!生姜の効いた焼きたての五平餅、美味しゅうございました。
渡月橋の対岸にも人がいっぱい河原へ降りてる。こっちもすごい人だ。さ、渡月橋を渡って飯盛山方面へ行きましょう。
杉の木が綺麗に見えるとは、このライトアップはまさに紅葉ロンダリング。
まだ青いモミジもあるぽい。ライトの光の加減で全部似たような色づきにしちゃうのは少しどうかと。ま、それでも十分に綺麗なんですけどね♪
これらライトを設置するの、大変だったろうなぁ。お疲れ様です。
でもこの太子堂の脇にある、水銀灯を工夫してくれないかなぁ。そうすればもっと綺麗にライトアップできると思うんだけど。
ここ太子堂から先、山道を登って行くと飯盛山の頂上へ行くことができますが、もう猿投山へ登山し終わったばかりなので、この日はここまで。
さ、駐車場へ帰りましょう。せっかくなので三州足助屋敷方面から戻ります。
ところで三州足助屋敷の前の広場では、朝来ると猿回しやってるけど、この時間は催し事やってるのかな?
三州足助屋敷の前の広場へやってきました。陣中太鼓ステージがありました。これは面白そう。
空気が震え、振動が全身に伝わる迫力!この陣中太鼓は本当に素晴らしかった!!お立ち寄りの際は是非御覧くださいませ!
三州足助屋敷の大銀杏の黄葉はもう少し楽しめそう。一気に葉っぱが舞い落ちて散っていく姿も綺麗ですよね。
そして香嵐渓の一ノ谷側の国道420号線へ出ました。たぶん鞍ヶ池からの香嵐渓渋滞を避けてきた車だと思うのですが、153号線へ向かう方面は19時40分時点でこの渋滞っぷり(^_^;) この時間で渋滞に巻き込まれていたら、ライトアップの消灯時間までに間に合わないかも。
戻ってきました足助グラウンド。駐車している車もやや減っていました。
今年も来てみた大人気な紅葉スポット香嵐渓の紅葉でした。最初に書いたように、残念ながら香嵐渓の紅葉も色づきがイマイチな2014年。全国的に色づきが悪いということらしいので仕方ないですね。でもこの何となく懐かしく雅やかな夜の香嵐渓の雰囲気はとっても気持ちをリフレッシュしてくれます。渋滞や混雑は大変ではありますが、見に行く価値のある紅葉だと思いますよ。