梅雨真っ只中な6月の東海地方。そんな6月の1ヶ月間、愛知県蒲郡市の形原温泉あじさいの里ではあじさい祭りが開催されます。ここには5万株ものあじさいが補陀ヶ池の廻りに植えられており、一斉に咲き誇る色とりどりのあじさいは本当に美しいです。
2018年は6月下旬あたりが見頃という情報。あじさい祭りはライトアップもやっているので、夜の時間に見に行ってきました。今回はその様子を短めにご紹介。
形原温泉あじさいの里、あじさいの里へのアクセス
形原温泉は、愛知県の蒲郡市にあります。蒲郡市って名古屋からだと若干遠いイメージなのですが、国道23号線の流れが良ければ、1時間足らずで到着できます。岡崎まで片側2車線になったら東名高速道路使わなくなるかも…
あじさいの里の駐車場とマップコード
あじさい祭りの駐車場は、形原温泉の交差点を形原温泉方面へ曲がって、ロータリーを直進方向へ進むと補陀ヶ池の奥へ誘導されると思います。
〒443-0102 愛知県蒲郡市金平町一ノ沢28−1
電話 0533-57-0660
駐車場料金は500円です。
いつものマップコードも貼っておきます。
- マップコード 51 215 508*23
週末の昼間は渋滞する
人気のあじさい祭り、やはり昼間はどうしても渋滞するそうです。その場合は第二駐車場など別の駐車場へ案内されることもあるそうですが、それでも駐車場空き待ちが発生してしまうそうです。ライトアップは21時半までなので、ブログ主のように閉園1時間半前くらいが(ある意味)狙い目かもしれませんね。
ということでこんばんは。形原温泉の補陀ヶ池の奥側にある駐車場へ案内されました。さすが人気のあじさい祭り、20時過ぎという時間に到着したのですが、それでも満車状態。
その補陀ヶ池の脇には、西ゲート。ここでチケットを買うこともできます。
300円なりぃ。良心的な価格じゃないでしょうか!
あじさいは、この補陀ヶ池の廻りに5万株も植えられていて、池を1周する感じでグルっとあじさいを鑑賞することができます。
入ってすぐ、あじさいがいっぱい!
ということで、のんびり補陀ヶ池の廻りを1周しましょう。
紫色のあじさいや、
赤というかピンク色のあじさい。きれいだなぁ(^^)
池の西側、丘を少しだけ登ると、
おぉ!ここはすごい!
スタジアムの観客席のような所全てにあじさいが植えられています。
この日の夕方まで雨が降っていたのか、しっとり濡れたあじさいってやっぱり絵になりますよね。
チャレンジの鐘。ヨットのレース、アメリカズカップの日本代表がここでベースキャンプを張っていて、いよいよ出港するという時に鳴らしたという曰くがあるそうです。
あの辺りでも練習していたのでしょうか。海の向こうに見えるの明かりは渥美半島何かな?
赤と青がまざったあじさい、いろいろな種類があるんですね。
そういえばあじさいの色って、土壌のpHで色が変わるっていう話でしたけど、同じ株で色が微妙に違うというのはどういう事なのでしょうかね?
一眼レフカメラの人もいるのですが、ほとんどの人はスマホ。
まさにインスタ映えですよ。
ところで、あじさいってアジアか中国あたりの品種だと思っていたら、元々は日本原産の品種だそうです。
そして品種改良されたあじさいも展示されていました。これはマジカルアメジスト。
コットンキャンディー、名前がかわいい(^^)
モナリザ。
レボリューションブルー。
ハイドラジアピンク。レボリューションブルーの色違いなのかな?
ママランスピンク。ピンクというよりは赤に違い感じ。
海峡。山の中によく咲いているガクアジサイみたい。
そんなこんなで閉園のアナウンスが流れてきたので撤収したのでした。
ジメジメとした梅雨の6月の1ヶ月、梅雨時期じゃなければ見られない形原温泉あじさいの里あじさい祭り。雨降りの週末だからこそ(?)お出かけできる数少ないお出かけスポット。ほんとうに見事な5万株のあじさい、ぜひ一度お立ち寄り下さいませ!
【関連リンク】形原温泉(形原観光協会)