もうすく購入5年を迎えるMacBook Pro (Retina, Mid 2012)。最近は電池の持ちもすっかり悪くなり、そろそろお暇させないとだめかなぁと思いつつ、ブログを書きたりする程度なら全く問題ないこのMacBook Pro。近日中に電池の交換にチャレンジしようと思案中です。
自分で交換すれば安上がり、Appleは高いからねぇ(^_^;)
ところで最近、冬なのにファンが爆音立てて冷やそうするようになってしまった。これは明らかに内部にホコリが溜まってるなぁ、ということで分解掃除しがてらバッテリー交換のための下見の備忘録です。
分解用に特殊なドライバーを取り寄せる
WindowsのノートPCを分解する時は、だいたい普通に販売されている精密ドライバーで分解できますが、MacBook Pro (Retina, Mid 2012以降)は特殊なドライバーを使う必要があります。
1.2mmの星型ドライバーというやつで、MacBook Air用とのことですが、MacBook Pro (Retina, Mid 2012)で問題なく使えました。iPhone5の分解にも使えるそうです。値段も安いので1本持っとくの悪くないですよ。
こんな5つの角のある星型をしたネジ。6つの角のある星型は近所のホームセンターでも売ってるのですが。
わざわざこんな汎用性のない(?)ネジを使うなんぞはAppleえげつないな。
ということで掃除開始。裏側のネジ10ヶ所を緩めます。
【閲覧注意!】5年分のホコリが溜まってた…
10ヶ所のネジを緩めてパカっと開けると…見たくない人は見ないで下さい…
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そこは地獄絵図\(^o^)/オワタ
空気取り入れ口もホコリだらけ ( +_+)ヒエ~ これはガッツリ掃除しなければ。
ブロワーでホコリを吹っ飛ばすつもりでしたが、こんなん飛ばしたら部屋がどエライ事になるので、掃除機で吸うことに。
このシロッコファンの羽根に特許か何かがあるらしく、均等に羽根が並んでいない。この不均等な並びがファンの風切音を減らす事になるそうな。
排出口のホコリも吸う。だいぶ綺麗になったわ。
他の部分は大まかに吸い取って、後はブロワーでホコリを飛ばしまくりました。キレイになった(^o^)
ということで掃除そのものは備忘録するほどでも無い内容ですが、
備忘録の本題、内蔵電池の下見。
「間もなく交換」が「バッテリーの交換修理:バッテリーが正常に機能していません。」になったら、ドライヤーとデンタルフロスを用意してDIYで交換してみようと思ってるんです。Appleに頼むと20,000円するのですが自分でやれば7,000円ほど。自己責任ですけどね。
このWARNING表示の所がコネクター。ここを外して、
そしてこの並ぶ電池を引っぺがす。これが接着剤でくっついてるらしいので、ここが最難関との事。ここでドライヤーとデンタルフロスが必要なのね。
年度末の仕事が一区切りついたら、やってみよっと。