登山、トレッキング

今年も鳩吹山へ登山!継鹿尾山寂光院からの縦走は歩きごたえ十分でした

鳩吹山 山頂
岐阜県可児市にある鳩吹山。木曽川の左岸にあるこの岩山を今年も登ってきました。しかも去年も同様に寂光院から鳩吹山への縦走登山。
去年は継鹿尾山の東屋から道を間違えて大きくタイムロスをした思い出の山(^_^;)
今年は道を間違えること無く登山してきました。その様子をチラッと。

↓鳩吹山へは記事にしていない分も含めて何度も通う山です(^_^)

鳩吹山から継鹿尾山へ縦走してきました。お時間あればこちらもどうぞ。

鳩吹山 駐車場
おはようございます。朝7時半過ぎの鳩吹山の駐車場。いつも鳩吹山へ行く時にお世話になる湯の華アイランドの近所にある可児市の市営の無料駐車場。”湯の花アイランド”で検索すれば、この可児市の無料駐車場へ着くことができると思います。

鳩吹山の駐車場の場所


このGoogleMapのように、国道41号線の大脇交差点を湯の華アイランド方面へ曲がり、300mほど進むと鳩吹山の駐車場があります。

駐車場のマップコードとプラスコード

いつものマップコードも書いておきます。

参考にして下さい。

今回の鳩吹山へ登山の始まりは、寂光院の継鹿尾山から

寂光院
鳩吹山の駐車場からタクシーで寂光院へ移動してきました。

寂光院 お迎え地蔵 寂光院 スロープカー
先日紅葉を愛でに来た寂光院。紅葉も終わったこの日はさすがにひっそりとしていました。

寂光院
前回来た時にはとても美しい紅葉を見せた階段の部分の紅葉。紅葉は終わりましたが、何だかしっとりとしたこういう雰囲気も悪くない。

寂光院 本堂
ふぅ。

寂光院 筆弘法大師像
それでは今日はよろしくお願いします。

寂光院
天気が持ってくれればいいな。

継鹿尾山 東屋 三角点
とりあえずは、この継鹿尾山の東屋へ向かいます。

寂光院 継鹿尾山 登山口
寂光院の本堂の脇にある、継鹿尾山への登山道の入口。いよいよ登山開始♪

継鹿尾山 登山道
変わらずゴロゴロの登山道。石が浮いているわけではないので、ある程度は歩きやすい。ただ道が濡れていて滑りやすいので注意が必要です。

継鹿尾山 寂光院
この鳥居までが寂光院の敷地。体鈍ってるのか疲れた(^_^;)

継鹿尾山 東屋
ようやく到着しました東屋!1年ぶり♪

継鹿尾山 東屋
おぉ!まぁまぁいい眺めじゃないでしょうか?

すいとぴあ江南
これはすいとぴあ江南。

小牧山
小牧山。

犬山橋
犬山橋。ミュースカイが通過中ですね。

寂光院 筆弘法大師
先程までいた寂光院の筆弘法大師さま。

犬山城
犬山城。まだ工事中。

継鹿尾山 東屋
ちなみに東屋の脇から犬山浄水場方面へ続く山道。去年はここを下ってしまって大幅にタイムロス(^_^;)

犬山浄水場
【参考】これが見えてしまうと鳩吹山へは行けません(涙)

継鹿尾山 三角点
そして継鹿尾山の山頂の三角点。標高は273m。

継鹿尾山 三角点
さ、鳩吹山へ行きましょう。鳩吹山へ向かうには、こちら善師野駅方面へ向かいます。

継鹿尾山 善師野方面
歩き始めは長い下り階段。

継鹿尾山 善師野方面
このあたりの道も濡れていました。

継鹿尾山 善師野方面
そしてアップダウンも続きます。

継鹿尾山 善師野方面
霧がかってきましたが、雨は降らなさそう。

継鹿尾山 善師野方面
ところで、こんな急な階段であっても、

継鹿尾山 善師野方面
鉄板(?)での砂留の階段が。ここまでこんな重い材料を運んでくださったのでしょうか…ありがとうございます。

継鹿尾山 善師野方面 あっ!ここは…

継鹿尾山 善師野方面
まだいたお猿さん。老けたなぁ。

継鹿尾山 猿
ちなみに去年、2012年12月2日の同じお猿さん。

継鹿尾山 善師野方面
これは椅子なのか?

善師野 鳩吹山 石原口 分岐点
そして善師野駅への分岐点。鳩吹山へは善師野駅方面は行ってはいけません。

継鹿尾山
左側へ向かいましょう。そうすれば鳩吹山の入口、石原口へ行けます。

継鹿尾山 石原口
あ、あの木だ!ということは、石原口に到着間近(^ ^)

鳩吹山 石原口
継鹿尾山と鳩吹山を分ける道が見えた!でも道が濡れているので、ドロに滑って転びそう。濡れた道は怖い…

鳩吹山 石原口
継鹿尾山、無事踏破(^o^) 今年は早く着いたなぁ。

鳩吹山 石原口
時間は9時半。寂光院の出迎え地蔵から1時間20分ほどで着いちゃいました。継鹿尾山と鳩吹山は火気厳禁なので、バーナーを使うにはここしかないのですが、お昼にするには早過ぎる。

鳩吹山 石原口登山道
というわけで、このまま鳩吹山へ行くことにしました。

鳩吹山 石原口登山道
石原口登山道の最初は、急な一気の上り坂。去年は昼食後で胃がおかしくなりそうだったっけ(^_^;)

鳩吹山 石原口登山道
所々にあるこの看板。-40?どういう意味?

石原口登山道
とりあえず登り切った。疲れたぁ。

石原口登山道
今度は-100の表示。

鳩吹山 石原口登山道 鉄塔
鉄塔の足元にやってきました。ちょっと一休み。やや雲が抜けてきたかな。

鳩吹山 石原口登山道
さ、進みましょう。

石原口登山道 せせらぎルート
そして石原口登山道とせせらぎルートとの合流点。ここを左へ下って行くと桃太郎神社へ行けます。

鳩吹山 石原口登山道
そしてしばらく林の中を行くと、開けた場所が見えてきた…

石原口登山道 西山ルート 北側ルート
西山ルートと北廻りルートの分岐点に到着!

石原口登山道 西山ルート 北側ルート
どっちに行く?

北廻りルート
で、今年は北廻りルートを行きます。

鳩吹山 北廻りルート
いきなり険しい道(^_^;)

鳩吹山 北廻りルート
おっ?開けた場所が。

鳩吹山 北廻りルート 西山頂上
西山頂上!意外とあっという間に到着♪

鳩吹山 北廻りルート 西山頂上
でも眺めが良くない…

鳩吹山 北廻りルート 西山頂上
というわけで、そそくさと先に進みます。

鳩吹山 北廻りルート
ん?「この先の遊歩道には、急な岩場があります。足元に十分注意して、事故の無いよう歩いて下さい。」
そんな物騒な…

鳩吹山 北廻りルート
物騒だった(T_T) 濡れていて滑る。

鳩吹山 北廻りルート
抜けたぁ。怖かった。

鳩吹山 北廻りルート
お、視界が開けたぞ。ここで小休止。風がひんやりしてて気持ちいい。

鳩吹山 北廻りルート
坂祝町方面。高山線も見えますね。高架線はバイパスかな?

鳩吹山 北廻りルート
小休止後、改めて出発。

鳩吹山 北廻りルート
これは281.3mという意味かな?

鳩吹山 北廻りルート
あ、鳩吹山の頂上の2本の鉄塔が見えてきた!

鳩吹山 北廻りルート
ここ以降、しばらく下り坂が続きます。せっかく登ってきたのになぁ。

鳩吹山 北廻りルート
おっ?あれは何だ?

鳩吹山 北廻りルート
橋だ!

鳩吹山 北廻りルート
ということは!

鳩吹山 北廻りルート 西山ルート
西山ルートとの合流点!ここまで来れば、鳩吹山の頂上はもう少し!

鳩吹山 西山ルート
このあたりから、比較的視界が開けた道を進めます。

鳩吹山 西山ルート
鳩吹山の2本の鉄塔もかなり近くになったぞ。

鳩吹山 西山ルート
鳩吹山山頂への最後の下り坂!

鳩吹山 西山ルート
そして鳩吹山山頂への最後の上り坂。

鳩吹山 西山ルート 鳩吹山 西山ルート
登り切ったぞ…

鳩吹山 頂上
鉄塔があそこに。ということで!

鳩吹山 山頂
ゴール!鳩吹山頂上へ到着しました。出迎え地蔵から3時間50分。今年は早い到着でした(^ ^)

大天神休憩舎
とりあえず休憩のために大天神休憩舎へ。

鳩吹山 大天神休憩舎
お昼前に着いちゃった。

鳩吹山 大天神休憩舎
気温は6度足らず。去年よりは温かいけど、じっとしているとやはり寒い。当然ここも火気厳禁。バーナーで温かい飲み物も作れないので、もう一気に湯の華アイランドへ温まりに行きましょう。

鳩吹山 小天神休憩舎
まずは小天神休憩舎へ。

鳩吹山 鳩吹山
雲が抜けてきたら、風が強くなってきました。風が吹くと寒い。

鳩吹山 小天神休憩舎
小天神休憩舎。大王製紙の煙がモクモク。

鳩吹山 カタクリ口登山道
そして最後の急な下り坂、カタクリ口への下り坂。

鳩吹山 カタクリ口登山道
急な上に、地面が濡れているので大変に滑りやすい。これは細心の注意が必要。

鳩吹山 カタクリ口登山道
お風呂までもう少し…

鳩吹山 カタクリ口登山道
あ、この開けた場所は、カタクリの群生地の場所の近くだ!

鳩吹山 カタクリ口登山道
最後の下り…

鳩吹山 カタクリ口
山を抜けました、カタクリ口です。

鳩吹山 カタクリ口 鳩吹山 カタクリ口
次は、カタクリの花の咲く頃に来ようかな。

鳩吹山 駐車場
ということで朝に来た駐車場に戻ってきました。程よい疲れが気持ち良い鳩吹山の縦走でした。

それにしてもこの大渋滞(T_T) 登山に関係のない車も市営の無料駐車場に駐車されており、残念ながこの周りにはら昔の静けさはもうありませんでした。この後、結局は湯の華アイランドのお風呂には入るのをやめて他に行くことにしました。

【参考リンク】可児市観光協会 鳩吹山遊歩道

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