Twitterでは公開しましたが、2019年の登山一発目は動画を作ってみました。元旦に登った登山の様子の、初作品です。(作品というのも烏滸がましいですが…)
ブログ主は何度も登っている、大好きな山の1つが入道ヶ岳です。
今までも、たま~にスマホで動画を録画してはいるのですが、特に編集することなくそのままTwitterやYouTubeに撮って出しばかりでした。しかし今回は初めて無料の動画編集ソフト(iMovie)を使って編集しました。
アップしてからも、あーすれば良かったとか反省点ばかりですが、お時間のある時にチラ見してもらえたら幸いです。
ということで今回の記事は、その撮影の様子と悲劇的に見逃した富士山の様子を手短にご紹介。
漆黒の森から薄明かりの空へ
朝5時半。椿大神社は夜明け前だというのに、駐車場に駐めるための渋滞が発生していました。想定外の渋滞に日の出のタイミングで山頂への到着は絶望的に。参ったなぁ。
テキ屋はまだ開店していない、でも人通り賑やかな参道を抜けると、そこは全く明かり一つ無い真っ暗な「闇の世界」。何度も登っていて、いつもソロで登っているけれど、真っ暗闇はさすがに心細い。ヘッドライトの明かりだけが頼りです。
途中の避難小屋でアイゼンを装着しつつ、黙々と登っていきます。空も白み始めました。
そして山頂の鳥居が見えた頃には…
山頂で見逃した富士山
初日の出は登っていました。僅差で初日の出は見られなかったのは残念だけれど、まぁ仕方ない。
もちろん寒風吹く山頂は寒いけれど、思っていた程の風はなかった朝。名古屋駅の奥に恵那山とその左側には木曽駒ケ岳。
ナガシマスパーランドから飛島のコンテナ埠頭あたりまでと、その奥には…
動画編集時には気づかなかった富士山が見えてました。見えてたら優勝だと思っていたから、これは現場で実感したかった(汗
日が昇り進んで、山頂から人が撤収し始めました。
そして静かになった山頂、誰も居なくなった山頂で40分くらい風景を眺めていました。標高はわずか906mの入道ヶ岳でも、冬にはこんな綺麗な風紋の景色が見られます。
これは何の足跡だろう?
里山なのにこの奥深さ。地元三重県はもとより、名古屋・関西からも多くの人が来るのはよくわかります。
ということで、お椿さんへ戻ってきたのは9時前。例によって大行列の初詣も、元旦ばかりはなぜか清々しいのはなぜなのでしょう。
ということで、ますます大渋滞となってしまっている駐車場へ戻って行くのでありました。
今年はこんな感じで、ブログと平行して動画もチャレンジしてみようと思っています。動画を前提とした撮影、機材もソフトウェアもまだ全然揃っていないのですが、できる範囲で作っていこうと思っています。