今回は、富士山の眺めが素晴らしい毛無山!ふもとっぱらキャンプで前泊して朝イチからの計画をして実行したのですが、タイトルの通り体調不良で途中で撤退。テントも撤収して名古屋へ帰るという残念なお出かけとなってしまいました。
とまぁ登山はできなかったのですが、ふもとっぱらキャンプ場は噂に違わぬ素晴らしい眺めのキャンプ場でしたので、季節を改めてリベンジしたいな。
ということで、今回はキャンプ中心なレポートです。
ふもとっぱらのキャンプ場から毛無山登山のプラン
今回は、ふもとっぱらキャンプ場で前泊、車とテントを置いとかせてもらって毛無山への登山を計画しました。
毛無山の登山コースとコースタイム
コースは駐車場近くの登山道からの単純往復、コースタイムは登りを3時間、下りを2時間で計画しました。
ふもとっぱらキャンプ場の場所
新東名高速道路の新富士インターチェンジから40分ほど。名古屋から3時間あまりで着いちゃいます。
【住所】〒418-0109 静岡県富士宮市麓156
TEL:0544-52-2112
毛無山の登山口と駐車場
ふもとっぱらのキャンプから毛無山の登山口までは徒歩で10分ほど。テント泊でゆっくりしてから朝から登山というのを計画したんです。
ふもとっぱらのキャンプ場のさらに奥に進んで行き、突き当り分岐の右側が毛無山の登山口です。
もう一方の左側には、1日500円で駐車できる駐車場があります。
駐車場のマップコード
いつもの駐車場のマップコードも貼っておきますね。
- マップコード 312 231 594
こんにちは。お昼に名古屋を出て新東名高速道路を一路東へ、ふもとっぱらキャンプ場へ向います。新富士インターチェンジを降りて、国道139号線を北上。
名古屋から3時間あまりで、ふもとっぱらのキャンプ場に到着でございます。
ふもとっぱらの売店も兼ねたこの建物で受付です。当日は外にまで受付を増設されていました。
すこしだけ歩くとさっそく素晴らしい景色!
噂に違わぬ絶景♪こりゃ人気あるはずだわ。
どこにテントを立てようかなとキャンプ場をうろちょろして、
平ぺったいし眺めも良いしここにマイホームを建てることに。風上に車をベタ付けして無事竣工。
テントの中をひと通り散らかして、
テントの中から富士山をマッタリ眺める(^_^)
それにしても明らかに富士山の雪が少ない。やはり今年の冬は暖かかったんだな。
剣ヶ峰の建物が雪に埋まっていない。
大丈夫なんかな...
ふもとっぱらはこの日、浴場を無料開放してまして、
せっかくだからということで、ひとっ風呂浴びて1日目を終えたのでした。
2日目:毛無山の登山の日...
夜もゆっくりマッタリできて、2日目の朝。朝霧高原の名前の通り、薄い霧というかモヤが立ち込める朝。
フライシートの表面は夜露で、裏側は結露でベチョベチョだったのですが、インナーテントは全くのNo結露でフィニッシュ。コレはすごい!
ということで、軽く朝食を頂いてから毛無山登山に出発です。
ふもとっぱらキャンプ場から歩くこと10分ほど。
登山口の手前にある神社でお参り。安全に下山できますように...
登山道の最初、林道脇の山道へ進めという看板通りに進むのですが、
結局、林道にすぐ戻る謎誘導に心を軽く折られる(^_^;)
枯れた沢を超えて、
ここから本格的な登山道が始まります。
見どころの1つ、不動の滝までわずか15分。
新緑が綺麗な毛無山の登山道。植林されていないので自然も楽しめそう。
はさみ石という楽しい岩場を乗り越えて、
2合目に到着。しかしこの頃から急に体調の異変を感じ始めたのです...
そして不動の滝。
白糸のような、可憐な滝を愛でていました。
しかし体調不良を感じ始めていたブログ主は、ちょっと無理すればまだ登れるかなぁ...とも思ったのですが、この記事の最初の登山地図のように山頂近くまで尾根筋の急登が続くこの毛無山。
ここまでで早くも敗退、下山を決めました。
しかし敗退で下り始めてからも、せっかくここまで車走らせしかも前泊してまで来たんだから、やっぱり登ろうかな...と思ったり、でも辞めておけ...と何度も葛藤。
そうこうして、ふもとっぱらキャンプ場に戻ってきました。
長渕剛10万人オールナイト・ライヴ2015 in富士山麓の余り物(?)のお水を飲み、フライシートを乾かしているついでにテントの中で仮眠して撤収。名古屋へ戻ったのでした。
ふもとっぱらは、富士山の眺めが本当に素晴らしくて、しかもとても広い、関東からも沢山の人が来られる大人気というのも納得のキャンプ場でした。毛無山の登山は敗退で登れなかったのですが、名古屋から3時間余りなので、またいつかリベンジせねば。
【関連リンク】株式会社ふもとっぱら