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今だけ通れる沈下橋、国道473号(原田橋)河川内仮設道路を行く。

国道473号(原田橋)河川内仮設道路
静岡県浜松市天竜区佐久間町、かつて天竜川に架かっていた原田橋。

2015年1月31日、土砂崩れが発生し原田橋は主塔を残し落橋。すぐ横に建設中であった新原田橋も損傷、その新原田橋は、工事を中止・解体となってしまいました。

そして何より、当日現場を視察していた土木整備事務所職員2名が殉職したという大変痛ましい事故となってしまったのです。

国道の通行が寸断されてしまったため、現在は仮設の沈下橋を建設し片側相互通行で行き来できる状況になっています。そんな事情で期間限定の沈下橋、国道473号線の河川内仮設道路を見てきた様子をちらっとご紹介。

国道473号(原田橋)河川内仮設道路の場所

国道473号線(原田橋)河川内仮設道路は、三遠南信自動車道の佐久間河合ICのすぐ横にあります。

マップコード 386 545 705*18
歩行者、自転車は通行禁止。通行は片側相互通行のため、停止場所ではそれなりに待たされます(^^;

国道473号(原田橋)河川内仮設道路 佐久間河合IC前
三遠南信自動車道の佐久間河合ICです、降りてすぐに仮設道路への入口があります。インターチェンジを降りて左折する感じ。

国道473号(原田橋)河川内仮設道路 片側相互通行
離合が終わるまで停車場所で待機。対向車の交通量で待ち時間に差が出る感じで、少なければ2〜3分程度の待ちです。

国道473号(原田橋)河川内仮設道路 沈下橋内
通行許可で沈下橋部分へ。この天竜川の上流部には佐久間ダムがあるので、洪水だけでなくダムの放水の場合でも通行止めになってしまう河川内仮設道路。これでは生活に支障が出るよね…

国道473号(原田橋)河川内仮設道路 左岸入り口
そして左岸まで渡ってきました。

国道473号(原田橋)河川内仮設道路 左岸 沈下橋方面
左岸からは、走ってきた河川内仮設道路がよく見えます。ちなみに手前の建物は、県立浜松湖北高等学校佐久間分校だそうです。

国道473号(原田橋)河川内仮設道路 左岸 沈下橋方面
見ての通り沈下上等な河川内仮設道路。
仮設とはいえ、沈下橋を比較的近所で見られるとは。でもコレよーく見てると、

国道473号(原田橋)河川内仮設道路 左岸 沈下橋方面
大型車を通すために盛土がしっかりしてるので、洪水時は流れが変わってヤバいんじゃね?と思ったブログ主。


ですが、この高さの仮設道路なら越水させれば問題なしの様子。
Google Earthで、この河川内仮設道路が冠水している(道路の色が変わっている範囲)タイミングの衛星画像で確認できました。※地図が更新されたら、たぶん表示されないので、貴重な一枚になるかも。

国道473号(原田橋)河川内仮設道路 新々原田橋
原田橋や新原田橋があった場所から200mほど下流に、現在建設中の新々原田橋(仮称)。

国道473号(原田橋)河川内仮設道路 左岸 新々原田橋
この新々原田橋(仮称)は2019年度中に供用開始の予定なので、この河川内仮設道路もあと残りわずか。まぁでも地元の人の生活を思えば、一刻も早く橋が架かって欲しいですよね。例えば救急の時に通行止めじゃ余りにも厳しすぎる。

国道473号(原田橋)河川内仮設道路 左岸
ということで、そろそろ戻りましょう。

国道473号(原田橋)河川内仮設道路 左岸 新々原田橋
新々原田橋の本体工事はほとんど終わっているみたいで、残りは標識や舗装、灯りくらいっぽい。

原田橋、新原田橋の橋台跡
そして法面保護工は施してあるものの今だ生々しいがけ崩れの跡と、新旧原田橋の橋台の跡が見て取れました。殉職された2名の方のご冥福をお祈り申し上げます。

三遠南信自動車道 佐久間河合IC
愛知県東栄町や豊根村、富山村と接している浜松市天竜区佐久間町は、浜松市中心部からも極めて遠く交通網も脆弱な地域。今回の国道473号線の寸断は、佐久間町から先が陸の孤島同然になってしまいました。そういう意味でも三遠南信自動車道の開通も待たれています。

この看板の、水窪インターチェンジ〜佐久間インターチェンジも事業化され、ここ数年で三遠南信自動車道の進捗が見られましたが、中央構造線による地盤の脆さなどで全通するまでにはまだまだ時間はかかるでしょう…

【関連リンク】国道473号(原田橋)河川内仮設道路の通行について

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