毎年この時期は知多半島で潮干狩りにお誘い頂いています、しかし残念ながら今年の愛知県の潮干狩りはどこもアサリが取れず壊滅状態らしいです。じゃぁ今年はどうしようかということで予定変更、海から一転、山へ行くことになりました。そしてここ愛知県豊田市にある神越渓谷マス釣場へお誘い頂けました。釣りだなんて本当に久々にやるなぁ、ということで短い時間でしたがとても楽しかったです。その様子を短くご紹介。
神越渓谷マス釣場の住所
神越渓谷マス釣り場
〒444-2411 愛知県豊田市御内町天狗2-32
電話番号 0565-62-2150
神越渓谷マス釣場への行き方は、名古屋からだと香嵐渓を通り過ぎもっと山を登っていく感じでしょうか。香嵐渓を過ぎてからしばらく走ると道のあちらこちらに神越渓谷の看板があったので、迷子になること無く到着できると思います。
途中の道はやや狭い部分もありますが、お互い様で譲り合えば問題無いと思いますよ。
さてさて、神越渓谷の入り口にやってきました。このあたり国定公園だったんだ。
- エサ釣り入川料 2,500円
- 竿 200円
- エサ 200円
合計2,900円なりぃ!正直ちょっと高いなぁ(^_^;)
ここで釣ることができるニジマスは別名”レインボートラウト” 清流でしか生きることができない北米原産のサケの仲間なのだそうです。
さてさてこの日もとっても良い天気、4月は天候不順な日が続いていた反動なんでしょうかねぇ。紫外線対策が必須ですよ。
先ほどの受付の向かい側には養殖場があります。風車的なバシャバシャ回ってるのは、うなぎの養殖場でも見たことあるわ。
うぉすごいデカイ! これは釣り堀用じゃなくて業者へ販売するようなサイズかな?釣れた時の引きはすごいだろうなあ。
チョウザメさんではないですか!こんな山奥でキャビア採ってるのか、というか淡水魚だって事を初めて知った(^_^;)
それはさておき、家族連れや仲間と”釣り堀感覚”で楽しめるこの神越渓谷マス釣場は、川を石で区切って区画ごとに合計約1kgの養殖マスを放流&それを釣るという仕組みです。だからコツを掴めば子供だって釣ることができます。
私が神越渓谷へ到着したのはもう午後だったんですが、そんな時間でも当日はたくさんの来場者が釣りやバーベキューを楽しんでいました。
さ、お仲間のバーベキュー会場に合流してさっそく釣り開始!傍らのお子様におじさんのカッコ良い所を見せねば!
肝心のマスの魚影は見えるのですが、餌をマスの前に不自然なく流すのが難しい。マスの目の前に餌を”ポトッ”と落としてもマスは全く見向きもしてくれません。とっても賢い&注意深い魚なんですね。
お子様に対する見栄だけでなくこの日の昼飯&夕食分まで賄わねばならないブログ主。ん~..なかなか食いつかない、狙いの魚を別のに変えたらその途端、 お!?
そうこうして、何とか無事に昼食と夕食をゲットしました。申し訳ないけど観念してね (^^;
というわけで昼食分、いただきまーす。ちょっと炭が近すぎるかな?
ごちそーさまでした。火加減も問題なし、お塩なしでもとっても美味しゅうございました♪
そんなこんなで短い時間でしたがとっても楽しかったマス釣りとバーベキューでした(^_^)
神越渓谷は、名古屋から1時間あまりの場所で豊かな自然と親しむことができます。今回の5月の新緑爽やかな季節だけでなく、夏の時期であっても名古屋の夏の酷暑から逃れ、涼むことができることも。渓谷の流れも穏やかで水温が冷たすぎることもない神越渓谷、子供を連れて水遊びや仲間と一緒にバーベキューも楽しいことでしょう。ここ神越渓谷マス釣場は1年中営業しているそうですので、是非一度体験してみてはいかがでしょうか?
【参考リンク】
神越渓谷マス釣場公式ホームページ